こんなかたにおススメです

  • 木綿の布づくりを、棉の栽培から知りたい方
  • 衣類の大量消費に疑問をもち、思考を実践で体感したい方
  • 衣服づくりに関する生業を考えている方
  • 一度つちからきものを受講された方(リピーターの方も楽しめる内容です)

こんなことやります

本学部では、畑に和綿や藍の種を撒くところから布を織り上げるまでの一連の作業を、道具づくりから行うことによって、循環型の「衣」の在り方について考えます。

 

かつて人々は、循環する畑の恵みと手しごとから衣服や暮らしに必要な布を、自分たちで作り出すことができました。そして、大切に長く使い続ける方法を知っていました。

 

しかし、現代社会では経済効率ばかりが求められ、農薬や塩害による健康被害、環境汚染、生物多様性の損失、遺伝子組換え作物の問題、不当な労働力の搾取、化学繊維が普及したことによる健康被害、過剰な広告戦略による大量消費など、衣服にまつわる問題が顕在化しています。

 

この「衣」をめぐる現実を踏まえ、手作業での布づくりを通じて循環型の「衣」について考えます。土に向かい、種まきから布を織り上げるまでを経験することで、手作業でのしごとやそこから生み出された布の尊さや「衣」が本来どのような存在なのか、考えられるはずです。また、染め直す、裂き織りにするなど、長く布を使い継ぐ技も学びましょう。

参加される方々の希望や方向性も伺いながら、まずは手を動かすことをモットーに、楽しく進めていきます。

体験できること

  • 種まきからの和綿づくり
  • 種まきからの草木染め
  • 綿の収穫、糸紡ぎから、一枚の布を織り上げるまで
  • 紡ぐ道具、織る道具の製作

2019年度 募集要項

講座のゴール

和綿の種を撒くところから一枚の布を織り上げるまでの一連の作業を道具づくりから体験し、循環型の「衣」の在り方について、自分なりの見解を持つ。

費用

参加費 40,000円(全10回、うち1回映画鑑賞) 

材料費 別途(作りたい内容に合わせ材料をご用意します)

 

※やむを得ず欠席される場合、講座内容の資料送付など必要に応じてフォローさせて頂きますので、ご安心下さい。

※途中1時間程度のお昼ご飯休憩を取ります。お昼ご飯はご持参ください。

お子様連れ参加ご希望の場合はご相談ください。

単発でのご受講は、以前こちらの講座を受けたことがある方に限り可能です。ご相談ください。

期間

2019年4月21日~12月8日

定員

10名

開催時間

10:00〜15:30

場所

285-0846 

千葉県佐倉市上志津707

Atelier Tierra Azul (アトリエ ティエラ アスール)

 

【アクセス】

電車の場合    京成勝田台駅または東葉勝田台駅より「み春野南」行きバスにて約10分バス停「勝田入口」下車    徒歩3

車の場合    東関道  千葉北ICより   15

募集締め切り

基本的に先着順です。募集期間は設定しておりますが、定員に達し次第終了です。お早めにお申 し込みください。

お申込み

こちらのフォーマットからお申し込みください

学部の様子

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2019年度 スケジュール

4月7日(日)

内容: 説明会

4月14日(日)

9:30~11:45

内容:ドキュメンタリー映画『ザ・トゥルー・コスト』上映会 @ちよだプラットフォームスクエア

※衣服にまつわる問題の現状が良く分かるドキュメンタリーです。是非ご参加ください。

4月21日(日)

内容: 自己紹介、種まきの準備(畝づくり)、藍・紅花の定植、和綿についての説明、綿繰り

5月12日(日)

内容: 親松さんのお話会、和綿の種まき(弓ヶ浜、大島、和田地区の綿・茶綿)、紡ぎ道具作り

6月9日(日)

内容: 畑の手入れ、糸紡ぎについての説明、織り道具作り

7月7日(日)

内容: 畑の手入れ、糸紡ぎ、織り道具作り

8月4日(日)

内容: 藍の生葉染め・糸紡ぎ

9月8日(日)

内容: 紅花染め、わたの収穫、織り道具作り

10月6日(日)  

内容: わたの収穫、織りについての説明

11月3日(日)

内容: 織り

12月8日(日)

内容: 織り・懇親会

講師

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久本 秀蔵(ひさもと しゅうぞう)

美術家

Atelier Tierra Azul こども造形教室主宰

1972年生まれ千葉県佐倉市出身、在住。東京芸術大学 大学院美術研究科油画専攻修了。幼児から高校生までが通う造形教室と都内のアートスクールで講師をする傍ら、自給自足を目指し4年前より無農薬無肥料の米作りと和綿の栽培を始める。栽培にとどまらず収穫物の加工に使う道具も自作している。

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濱口 さえこ(はまぐち さえこ)

染織家

染め、織り、紡ぎのアトリエatelier puut 主宰

東京都国分寺市出身、千葉県千葉市在住。立教大学文学部日本文学科卒。卒論は宮澤賢治。植物関連の出版社勤務などを経て、草木の力を借り、草木染め、裂き織りを軸に、古きよき手しごとを伝えられるものづくりをめざしている。

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親松 徳二(おやまつ とくじ)

1936年 東京江東区生まれ

1964年 家業のふとん店継承

1991年 コミュニティー型寝具店:夢くらぶOYAMATSUオープン

1998年 環境啓発型エコふとんショップ親松寝具店リニューアルオープン

1999年 ふとんリサイクル推進協議会設立、「蘇るわたの文化」啓発活動開始:ふとんリサイクル、ワークショップ、和綿栽培、など~現在も継続中

2001年 ネットショップ「ecofuton」オープン

2008年 江東区の店舗閉鎖、船橋市に移転、ネットショップで営業中

2010年 千葉市ウイークエンドファマーズクラブに参加、自給自足自立計画スタート 

学部担当

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NPO法人地球のしごと大學

高浜 奈子 (たかはま ななこ)