こんなことやります

my大豆&味噌部は、部員の皆さんで大豆をつくり、収穫し、味噌づくりまで行う部活動です。通常の直播き(じかまき)による栽培と、故岩澤信夫氏が残した【へそ曲がり大豆栽培法】という技術も学び、比較実験を行います。

 

【へそ曲がり大豆栽培法】は慣行栽培の23倍の収量が見込める大豆の栽培方法です。日本人の食卓の中心にあるお米と大豆。ご飯と味噌汁の食事は、わたしたち日本人が一番ホッとできる食事ではないでしょうか。

日本の大豆自給率は5パーセント程度。現在は無農薬栽培の大豆はほとんど手に入りません。自分で作る大豆と大豆製品(味噌、豆腐、豆乳、醤油、納豆など)は今後食料としても商品としても貴重なものになるでしょう。 

 

作業指導してくださる鳥井先生が作る、酵素玄米ごはんと味噌汁のお昼ご飯も好評です。健康の秘訣も知ることができるかも!?

 

岩澤信夫氏とは・・・「不耕起移植栽培」の普及に尽力し、環境問題に 一石を投じるとともに、日本の農業のあるべき姿を模索し続けた。功績により第42回吉川英治文化賞受賞。 

(2023年度よりmy大豆&味噌づくり部をmy大豆&味噌部に名称変更しました)

こんな方にオススメです

  • 大豆を自給したい方
  • 自分の育てた大豆で味噌をつくりたい方
  • 味噌がどのようにつくられるのか知りたい方
  • 半農半Xに興味のある方
  • 無農薬栽培に興味のある方

参加するとこんな良いことがあります

  • 本物の味噌を作ることができる
  • 大豆栽培の基本を学べる
  • 大豆の種から味噌へ一連の流れがわかる
  • 同じ志の多様な仲間ができる
  • 自給の楽しさ、大変さを体験できる

2023年度 募集要項

講座のゴール

大豆栽培から味噌づくりを通して、自然や食と向き合う

期間

2023年6月〜12月

場所

千葉県佐倉市直弥公園付近の畑(詳細は現地にて案内します。)

【車の場合】

東関東自動車道 佐倉ICより 5分 

【電車の場合】

JR総武本線 南酒々井駅に送迎します

定員

12名(最低催行人数6名)

料金

受講料:49,500円(45,000円+消費税)

※味噌づくりには別途、容器代・麹代などの材料費が掛かります

・最低催行人数に満たない場合は講座が開催できないことがございます。その場合は返金させて頂きますので、ご了承ください。
・開講確定後は原則として返金等の対応は行っておりません。

募集締め切り

2023年5月27日(土)

お申込み

2024年度のお申し込みは4月中旬開始予定です

2023年度 カリキュラム

6月4日(日)

「へそ曲がり大豆」栽培理論・大豆の種まき

6月11日(日)

不耕起による畑の準備・大豆の挿し木

6月25日(日)

大豆の植え付け①

7月2日(日)

大豆の植え付け②(任意参加)

7月16日(日)

施肥①・土寄せ・草取り

8月6日(日)

施肥②

9月17日(日)

草取り

10月14日(土)

枝豆収穫・調査

11月12日(日)

大豆の収穫・乾燥

11月19日(日)

大豆脱粒・選別①

11月26日(日)

大豆脱粒・選別②

12月

麹・味噌づくり

※時間帯は10:00~16:00(予定)です。昼食は持参でお願い致します。 

※気象条件や大豆の生育状況により、実習の日程を変更したり、会場や終了時間も変更する場合があります。

※大豆の収量によって味噌の量も前後します。 

・天災や不慮の事故などで止むを得ず、開催を中止や延期させていただくこともございますので何卒ご了承ください。(その際のご返金や延期などの対応はその都度検討させていただきます。)

講師

鳥井報恩

鳥井 報恩(とりい ほうおん)

日本不耕起栽培普及会/監事、NPO法人未来農業研究センター/理事、元千葉県立旭農業高等学校教諭

2001年から不耕起栽培の岩澤信夫氏に師事し、同氏の技術を継承し、普及に努めている。

my大豆&味噌づくり部の様子

iOS の画像 (1)-2
大豆3
大豆挿し木
大豆4
大豆苗
大豆乾燥
大豆5
大豆8

実習場所・フィールド紹介

フィールド写真1
フィールド写真2

my大豆&味噌づくり部 責任者

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地球のしごと大學

萩谷 祐介(はぎや ゆうすけ)