田舎のパン屋が見つけた腐る経済
祖父と父の教え、田舎の自然の恵み、築百年超の古民家に棲みつく天然菌、丹精込めて作られた素材…
「里」という思想
競争原理の市場経済に関わりながらも、より良い働き方やより良き社会をつくろうとする「半市場経済」の...
虫眼とアニ眼
小さな虫の動きも逃さず捉えて感動できる「虫眼の人」養老孟司と、日本を代表する「アニメ(眼)の人」宮崎駿が...
閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済
日本は常識を捨てよ。生き残るのは閉じた帝国!「資本主義の終焉」を看破したエコノミストが描く、瞠目の近未来図。
半市場経済
競争原理の市場経済に関わりながらも、より良い働き方やより良き社会をつくろうとする「半市場経済」の...
怯えの時代
吸い込まれるように「先の見えない時代」へと移行している。かつて、これほどまでに人間が無力なことはなかった...
遺言。
私たちの意識と感覚に関する思索は、人間関係やデジタル社会の息苦しさから解放される道となる。 知的刺激に満ちた、このうえなく...
地球生態学で暮らそう
人はなぜ「農」に向かうのか?失業や貧困の不安を減らし、自然生態系の一員として、もっと心豊かに、ゆったりと暮らす術は...
フェルムはまほうつかい
鉄の不思議を解き明かす! フェルムとは、ラテン語で「鉄」のことを指します。(元素記号で「Fe」。)鉄は、何億年前から地球に魔法を...
森は海の恋人
豊かな汽水域の恵みは森があってこそ生まれる―ダム開発と森林破壊で沿岸の海の荒廃が急速に進んだ1980年代、おいしい牡蛎を育てる...
妊娠・出産・不妊のリアル
マッキンゼーでのコンサルティングという異色の世界を経験した産婦人科医が、臨床の現場で得た経験と思いやりをベースとしながら...
べてるの家の「当事者研究」
前作『べてるの家の「非」援助論』で、医療・福祉領域を超えて大きな注目を浴びた「べてるの家」。その後も、国連サミットで...
脱資本主義宣言
豊かな国の浪費が、貧しき国を苦しめる!経済成長至上主義、過剰消費、食料、貧困、環境破壊...
New自伐型林業のすすめ
New自伐型林業とは、山林所有の有無、あるいは所有規模にこだわらずに森林の経営や管理を自ら...
未来を変えた島の学校――隠岐島前発 ふるさと再興への挑戦
過疎で廃校寸前の高校が、なぜ全国・海外からも志願者が集まる学校へ生まれ変わる...
公教育をイチから考えよう
硬直した一斉授業、受験のための学習…学校は本来そういう場所ではありません!世界の教育事情、そして教育哲学の視点...
自然欠乏症候群 -体と心のその「つらさ」、自然不足が原因です
体のだるさ、不眠、慢性疲労、うつ…理由のはっきりしない「不調」に悩まされ続ける現代人。その不調の本当の原因は..
薬草のちから: 野山に眠る、自然の癒し
四季折々さまざまに変化する気候に合わせて、海辺から山里までその場所ごとに根付いた薬草...
日本の地下水が危ない
中国資本による日本の森林買収が増え、多くの自治体が「狙いは水資源ではないか」と警戒を強めている...
「流域地図」の作り方: 川から地球を考える
あなたは今、どこに暮らしていますか?行政区分ではなく、「自然の住所」でそれを表せますか?近所の川を源流から河口まで、流れを追って..
外国人が熱狂するクールな田舎のつくりかた
岐阜県北部の飛騨に、世界80ヶ国から毎年数千人の外国人旅行者を集める人気ツアーがある。その最大の売りは「なにげない里山の日常...
日本の祭
古来伝承されてきた神事である祭。その歴史を、「祭から祭礼へ」「物忌みと精進」「参詣と参拝」等に分類して平易に解説。村落共同体の体験を持たずに社会に出て行く若者たちに向け...
はじめよう、お金の地産地消――地域の課題を「お金と人のエコシステム」で解決する
「お金の流れ」が変われば、地域はもっと元気になる。子育て、介護、環境…地域づくりに取り組む人を..
エンデの遺言ー根源からお金を問うこと
『モモ』『はてしない物語』などで知られるファンタジー作家ミヒャエル・エンデが日本人への遺言として残した一本のテープ。これをもとに制作されたドキュメンタリー番組...
都市と地方をかきまぜる 「食べる通信」の奇跡
東北の農業や漁業の現場を取材したタブロイド紙と、野菜や魚などの生産物をセットで届ける新しい...
田園回帰1%戦略: 地元に人と仕事を取り戻す
毎年人口の1%を取り戻せば地域は安定的に持続できる。定住増に対応した地域内循環の強化による..
未来の家作りは、江戸時代に学ぶ。 「無添加住宅」の科学
本書では、生物の知識と建築の知識、阪神大震災の経験などを知ってもらうと同時に、健康で孫の代まで残せる家を提案...
里山長屋をたのしむ: エコロジカルにシェアする暮らし
ゆるやかにつながり、サステイナブルに暮らす。懐かしいけれど新しい、シェアする住まい。神奈川県・旧藤野町にある...
小さい農業で稼ぐコツ 加工・直売・幸せ家族農業で30a1200万円
バーテンダー、ホテルマンを経て「日本一小さい専業農家」(耕地面積30a)に ..
里海資本論 日本社会は「共生の原理」で動く
里海=人が手を加えることで海を健康にし、豊かにするメカニズム。瀬戸内海の再生で世界から注目されている...
タネが危ない
手塚治虫『火の鳥』初代担当編集者となり、我が国で唯一、固定種タネのみを扱う種苗店三代目主人が、世界の農業を席巻するF1(一代雑種)技術が抱えるリスクを指摘...
種は誰のものか?
農作物の種を巡る世界情勢が目まぐるしく変わってきている現在。我が国でも、主要農作物種子法の廃止や種苗法の改正などの、種に関する状況に変化が起きています ..
日本農業再生論 「自然栽培」革命で日本は世界一になる!
「奇跡のリンゴ」を作った男・木村秋則と、「ローマ法王に米を食べさせた男」・高野誠鮮の二人が、往復書簡のやりとりで...
ぼくは猟師になった
木についた傷や足跡などからシカやイノシシの気配を探る。網をしかけ、カモやスズメをとる。手製のワナをつくる。かかった獲物にとどめをさし、自らさばき、余すところなく食べ尽くす...
けもの道の歩き方 猟師が見つめる日本の自然
現代社会の隙間を縫うように暮らす。獲って、さばいて、食べる。「生活者としての猟師」が今、求められている ..
魚が食べられなくなる日
店頭に並ぶ国産の魚が少なくなり、サイズも小さくなっているのにお気づきだろうか。日本の漁獲量は最盛期から6割減、ホッケにいたっては9割減だ。輸入魚も世界的な魚ブームで...
ワタが世界を変える―衣の自給について考えよう
ワタを種から育て、紡いで糸にし、織るまでの“日本初”完全マニュアル。これで、あなたも自分の服が自給できる ...
きものという農業 大地からきものを作る人たち
光の色、土の匂い、植物の力。そして、人の手と知恵。すべてそろって、きものが生まれる..
発酵ーミクロの巨人たちの神秘
酒、チーズ、納豆等の嗜好食品から医薬品、洗剤の製造、さらには抗生物質、アミノ酸、ビタミン、微生物タンパク質の製造まで...
粗食のすすめ
アトピー、アレルギー、成人病が蔓延する現代日本。肉類や乳製品を積極的に取り入れる欧米型の食生活で、丈夫な体が作れるのだろうか...