イベント内容
林業、治水・防災、水源、生態系保全、観光など、森林は私たちの生活と密接に関わっています。
環境・社会・経済のサステナビリティが叫ばれる昨今、日本の国土の7割を占める森林はいったい「いま」どんな状況に置かれているのでしょうか。
本フォーラムは、「地球のしごと大學」が運営する学部・講座で長年、講師を務めていただいている人気講師のお二人、自伐型林業推進協会の「中嶋健造さん」と、水ジャーナリストの「橋本淳司さん」をゲストにお迎えして、森林の「いま」に迫り、森林と「これらから生きる」について考える機会にできればと思います。
また、この秋から埼玉県飯能市でスタートする「自伐型林業学部第八期」の詳細についてもフォーラムの中でご紹介させていただきます。ぜひ奮ってご参加ください。
こんな方にオススメです
イベント概要
プログラム
イベントチラシ
こちらからダウンロードできます。お近くに本イベントに興味のある方がいましたら、こちらのページをシェアいただくか、チラシをダウンロードして印刷いただきお配りいただければ幸いです。
登壇者
中嶋 健造(なかじま けんぞう)
1962年生まれ。高知県いの町在住。NPO法人土佐の森・救援隊理事長。持続可能な環境共生林業を実現する自伐型林業推進協会理事長。愛媛大学大学院農学研究科修了。著書に「バイオマス収入から始める副業的自伐林業」全国林業改良普及協会。その他、農山漁村文化協会、全国林業改良普及協会、大日本山林会等の雑誌執筆多数。鳥取大学地域学部非常勤講師(平成21 年度~)、内子町小田深山保全・活用検討委員会委員(平成19年度~)、中国四国バイオマス発見活用協議会委員(平成21年度~、農林水産省中国四国農政局)総務省・地域の元気創造本部有識者会議委員(平成24年度~)、総務省・地域力創造アドバイザー(平成26年度~)IT、経営コンサルタント、自然環境コンサルタント会社を経てフリーに。平成15年、NPO法人土佐の森・救援隊設立に参画し、現在理事長。山の現場で自伐林業に驚き興味を持ち、地域に根ざした環境共生型林業が自伐林業であることを確信し、「自伐型林業+シンプルなバイオマス利用+地域通貨」を組み合わせた「土佐の森方式」を確立させ、真の森林・林業再生、中山間地域再生、地域への人口還流等のために、自伐型林業及び土佐の森方式の全国普及にまい進している。
平成29年度ふるさとづくり大賞受賞:森林再生の方途 中嶋健造さん(高知県いの町)
橋本 淳司 (はしもと じゅんじ)
水ジャーナリスト
アクアスフィア・水教育研究所 代表
水と人の未来を語るWEBマガジン「アクアスフィア」 編集長
NPO法人 WaterAid Japan 理事
NPO法人地域水道支援センター 理事
武蔵野大学非常勤講師
愛知県立芸術大学非常勤講師
1967年、群馬県生まれ。学習院大学卒業。水ジャーナリストとして水問題やその解決方法を調査、発信。アクアスフィア・水教育研究所を設立し、自治体・学校・企業・NPO・NGOと連携しながら、「みずから考える人」、「水を語れる人」を育成するなど、水問題を水リテラシーの普及活動(国や自治体への政策提言やサポート、子どもや市民を対象とする講演活動、啓発活動のプロデュース)を行う。近著に『67億人の水』(日本経済新聞出版社)、『日本の地下水が危ない』(幻冬舎新書)、『100年後の水を守る 水ジャーナリストの20年』(文研出版)、『水がなくなる日』(産業編集センター)など。
参加申し込みお待ちしております!
Copyright 2024 chikyushigotodaigaku All Rights Reserved.