
イベント内容
山林は、ただそこにあるだけの風景ではありません。私たちが自ら働きかけ、手を入れることで、未来を育むフィールドへと変わります。
今回のフォーラムのテーマは「実践」です。
まずは、日本の林業の常識を覆し、小規模・多彩な「自伐型林業」を全国へ広めるトップランナー、上垣事務局長が登壇。
なぜ今、この手法が必要とされているのかを紐解きます。
そして、実際にそのバトンを受け取り、それぞれの地域で山と向き合う二人のプレイヤーが登場。
未経験からどう山に入り、壁を乗り越え、自分らしい林業を確立したのか。 大局的な「視点」と、泥臭い現場の「ストーリー」。3者3様の情熱が交差するクロストークは、あなたの中に眠る「山林と生きる可能性」を呼び覚まします。
※質疑への応答はゲスト講演の中で時間を作り、行います。直接ゲストに聞いてみたいことがありそうな方は当日参加でお申し込みください。
※アーカイブ配信も行います。2026年4月1日~4月12日の期間で視聴が可能です。アーカイブご希望の方も下記よりお申し込みください。
こんな方にオススメです
イベント概要
プログラム
ゲスト

上垣 喜寛(うえがき よしひろ)
・自伐型林業推進協会 事務局長
1983年生まれ。2005年メーカー勤務後、2008年からフリーの編集記者として活動。東日本大震災後に被災地で林業の担い手育成をする中嶋健造と出会い、2014年に全国組織「自伐型林業推進協会」を設立し今に至る。著書に「自伐型林業ー小さな林業の今とこれから」、映画「壊れゆく森から、持続する森へ」を監修。

海野 佑介(うみの ゆうすけ)
・自伐型林業実践者/一般社団法人 RootLoop(茨城県日立市)
茨城県日立市を拠点に、自伐型林業を出発点として、流域治水・グリーンインフラを組み合わせた地域循環プロジェクトを展開している。作業道整備と多間伐施業による森づくりを通して、災害に強い山林を育てながら、水の流れ、生態系、文化、地域経済をつなぎ直し、「幸福・自然・経済が健全に循環する社会」の実装を目指して活動中。林業を単なる資源利用ではなく、地域の未来を支える基盤と捉え、里山管理、環境教育、文化継承、担い手育成を同時に進める“現場から始まるグリーンインフラ”を実践している。森に手を入れ続けることが、地域のレジリエンスを高め、次世代へつながるインフラになると信じている。

高橋 友和(たかはし ともかず)
・じょうえつ自伐型林業協会 里山むすび 代表
令和4年度「地球のしごと大學」を修了後、郷土である新潟県上越地域で山林(やま)を任せてくれる山主さんを探す活動を経て、令和7年春から道づくりと森林整備をスタートさせた。現在は「じょうえつ自伐型林業協会 里山むすび」として、仲間とともに小規模な施業や、地域の人も参加できる「山に入る場」づくりに取り組むとともに、現場で長く機能する“壊れにくい道づくり”の実践に力を入れている。道づくりの第一人者のお一人である岡橋清隆氏を師と仰ぎ、技術と姿勢の両面から学びを深めている。当日は、これまで行ってきた活動の過程と、そこで感じてきたことを等身大でお伝えする。
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