イベント内容
森林と人間、そして私たちの暮らしがどのように繋がり合い、未来へと広がっていくのか。
そんな問いを一緒に考える特別なフォーラムが開催されます。
このイベントでは、地球のしごと大學「自伐型林業学部」を過去に修了した3名のゲストスピーカーをお招きし、それぞれのビフォー&アフターを詳しくお話しいただきます。
受講前に抱えていた課題や悩み、受講後にどのような変化があったのか、そして現在、山林を中心とした暮らしをどのように営んでいるのか。
リアルな体験談を交えながら、山林と暮らしを繋ぎ直すについて深く掘り下げていきます。
「林業」と聞くと、大規模な設備や専門知識が必要というイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
しかし、自伐型林業はそれとは異なります。小規模な資本や個人でも始められ、環境保全と持続可能な生活を両立させるスタイルとして注目されています。
今回のフォーラムでは、その具体的な取り組み方や、林業が地域社会や私たちの暮らしにどのような価値をもたらすのかを、多角的に知ることができます。
オンライン開催なので、全国どこからでも参加可能。アーカイブ配信も予定しているので、当日参加が難しい方でも後からじっくりご覧いただけます。
参加費は無料。自然や環境、地域活性化、そして林業のある暮らしに興味のある方に、ぜひご参加いただきたい内容です。
2025年3月1日(土)、Zoomを通じてお会いしましょう。
山と人、そして未来の暮らしを繋ぐ一歩を、共に踏み出しませんか?
※質疑への応答はゲスト講演の中で時間を作り、行います。直接ゲストに聞いてみたいことがありそうな方は当日参加でお申し込みください。
※アーカイブ配信も行います。2025年3月4日~3月20日の期間で視聴が可能です。アーカイブご希望の方も下記よりお申し込みください。
こんな方にオススメです
イベント概要
プログラム
ゲスト
岩田 雄介(いわた ゆうすけ)
・森のお仕事株式会社 代表取締役
1983年生まれ。広島市出身、あきる野市在住。森林ボランティアに関わったことがきっかけで山仕事に魅せられる。その後、森林整備やチェーンソーの使い方に関する勉強、経験を経て、森のお仕事株式会社を設立。普段は、檜原・日の出・奥多摩など、西多摩地域の山林に入って林業をしているほか、飯能市の林業の講習で指導も行う。森林資源をもっと有効に活用できる方法を探している中で、自伐型林業学部(第一期)を受講。そのご縁から現在は日本自動ドア株式会社社有林及び近隣の森林も施業中。
齋藤正宏(さいとう まさひろ)
・林業家(フリーランス
妻と子供4人と羊一頭と共に埼玉県狭山市にて暮らしています。狭山市から行ける範囲の山を職場にして活動しています。まだまだ未熟な為、多様な林業の在り方を模索中です。宜しくお願い致します!
松平 成史(まつだいら しげふみ)
・一般社団法人こしのくに里山再生の会 代表/株式会社ビギンウィズスマイル 代表取締役
殿下地区出身で、長年商社に勤め、国内外で活躍するも、愛する故郷の殿下邑へと2018年にUターン。林業チーム こしのくに里山再生の会 代表を務め、近年注目を集める自伐型林業(小規模林業)、狩猟体験・イノシシラーメン事業、古民家再生事業、ハナモモ植樹とホタル涵養事業等、数多くの事業を手掛ける。前職柄、一流の利き酒師でもあり、宴会のムードメーカー的存在。
Copyright 2024 chikyushigotodaigaku All Rights Reserved.