イベント内容
北岩手の秋を満喫!!「親子留村(りゅうそん)2024秋」を開催します。
「保育園留学」や「二地域居住」などに関心のある親子向けに、美しい北岩手の秋を思い切り味わい満喫する 「親子留村(りゅうそん)2024秋」イベントを開催します。
岩手県普代村では、NPO地球のしごと大學が運営する森のようちえん「つちのこ保育園」を軸に親子移住や短期の教育移住を推進していきます。お子さんが小さい時だけでも、農山漁村の恵まれた自然環境にて豊かな体験を積ませる「教育移住」はとても意義のあることだと考えています。また、小学生向けの放課後や長期休み中のプログラムを運営する「なぜのこ遊學舎」というイベントも今年から実験的に始まりました。森のようちえんの幼小接続なども検討しています。
美しい北岩手の秋の味覚やレジャーを楽しみながら、「つちのこ保育園」の保育と、普代村の仕事事情(※)や暮らしを含めた居住環境を体験してみませんか?森のようちえんにお子さんを通わせたいけどどうしたらよいかわからないという段階の方も歓迎です。
新幹線代金や公共交通機関利用の場合、交通費補助もありますので、ぜひこの機会をご利用ください。
(※)アースカラーでのお仕事や、普代村の地域おこし協力隊募集案件などのお仕事紹介をいたします。
【対象者】
保育園へ通う年齢のお子さん(0-5歳)や小学生(~12歳まで)をもつ親さんと、そのお子さん
※保育体験が出来るのは、2歳児クラス〜4歳児クラスのお子さんと小学生になります。
【参加費用】
全行程に参加か、部分的な参加か、により費用が異なります。
例えば大人一人+子一人(小学生未満幼児)全行程参加の場合
25,000円(体験・レジャー&宿泊) + お食事代実費となります。
<内訳>
●体験・レジャー参加費:大人一人5,000円 小学生:3,000円 小学生未満無料。
●宿泊費:
大人一人16,000円(2泊3日 2朝食、1夕食付)
幼児一人4,000円(2泊3日 2朝食、1夕食付、布団無し)
くろさき荘 料金規定に準じます。
●飲食代:個別実費精算 全行程参加の場合、夕食1回、昼食3回
★交通費支給について
東北圏から上限1万円、関東圏上限3万円、関西圏なら5万円まで新幹線代金など公共交通機関利用費用を支給(領収書をもって普代村役場より後日清算)。
※ご家庭ごとにお見積りをさせていただきますのでお申込みフォームにてお見積り希望欄にチェックを入れて送信ください。
こんな方にオススメです
イベント概要
プログラム
プログラム内容紹介
小井田農園
「立体農業」を行う小井田農園を訪問し、牛や鶏、羊などと触れ合います。「立体農業」とは、中山間地の限られた土地に、果樹、家畜を有機的に取り入れ、空間を立体的に利用することで効率的に食べ物を生産する山村農業です。
野外での活動を基本とし、子どもたちの関心に合わせて様々な体験をします。森でのおさんぽや田んぼ・畑しごとが基本活動です。その他、火を起こし食材を切る食事作り、自由な工作や造形活動、シンプルなおもちゃでの室内遊びなどをします。異年齢、少人数にて自然にしっかりと親しみ、自然と繋がる子を育てます。
山ぶどう収穫体験
田野畑村で山ぶどうを育てる畠山孝三郎さんの山ぶどう畑をお邪魔し、収穫体験をさせていただく。高い糖度を誇る孝三郎さんの山ぶどうはとても美味しいです。
なぜのこ遊學舎
つちのこ保育園では、2024年から小学生向けに「森の学校」など単発イベントを企画運営しています。
地元漁師が操る「サッパ船(小型の磯船)」で、爽快なクルージングを楽しむアクティビティです。海の大きさを感じながら、真下から仰ぎ見る高さ200mの断崖の迫力に圧倒されます。秋は、海から美しい紅葉を楽しむことが期待できます。
太平洋に面した断崖の上にある、景色の素晴らしい静かなお宿です。人工温泉とトレイルコースもあります。
スタッフ紹介
<コーディネーター、仕事に関してのご相談>
高浜 大介(たかはま だいすけ)
1979年生まれ。東京墨田区出身。岩手県普代村在住。立教大学観光学部卒。
2010年、地球や大地と共生する職業人づくりを目指して株式会社アースカラーを設立。「地球のしごと大學」というプラットフォームを通してこれまで約100人の農山漁村への移住やオルタナティブな仕事創りを後押し。自身も千葉県にて約1ヘクタールの田畑にて無農薬・無化学肥料のお米や大豆を作り、農業体験などを主とする教育農場運営なども経験。
2018年より岩手県に家族で移住。都心からの移住希望者の受け皿を作り、サステナブルな地域社会経済のモデル創りを過疎地から挑戦中。農林水産物の加工事業や森のようちえん事業など過疎農山漁村の外貨獲得、暮らしの魅力化、域内経済循環事業の立ち上げを仲間と平行して手掛ける。1男2女の父。
<つちのこ保育園園長>
高浜菜奈子(たかはま ななこ)
青森県八戸市出身。千葉県佐倉市を経て、岩手県田野畑村に居住。1男2女の母。小さいころから子どもに関わる仕事を志し、高校生の時に初めて行った海外で”児童労働”を直に感じたことをきっかけに、国際問題に関わる仕事に就きたいと国際法学科に進学。大学在学中1年間休学をし、認定NPO法人のカンボジア事務所でインターンシップを経験。帰国後(株)アースカラー/NPO法人地球のしごと大學に参画。趣味は、娘たちの観察とヒトの発達を多角的に考えること。地域づくりにおける教育の重要性を感じ、大人も子どももともに育つ「野外保育」の推進に取り組む。おむつなし育児アドバイザー。
<つちのこ保育園スタッフ>
ダグラス ニュートン
カリフォルニア州サンディエゴ生まれ。7人の子の父。元消防士、レスキュー隊、救命士、ライフガードなどを経て、日本在住後、裸足の保育園、児童支援に携わる。英語と自然活動の指導をホリスティック教育などの教育機関で行う。ネイティブアメリカンの儀式、ネイチャースクールのため帰国し学び直す。手、足、心を使った英語教育と原始的な自然との繋がりを軸に子ども達と過ごしている。
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