イベント内容
味噌は日本人が古くから食べてきた発酵調味料です。
昔は各家庭で作られていました。
味噌の作り方は茹でて潰した大豆と麹と塩を混ぜて作りますが、手作り味噌を作っている方の中でも麹は買っているという方が多いと思います。
麹も作り方を覚えれば難しいものではありません。米麹が作れれば甘酒を作ったり、塩麹などの調味料も作れるようになります。
麹づくりは蒸したお米に種麹を振りかけて温度管理をしながら麹菌を育てます。丸2日かかりますので待ち時間には発酵を使った調味料を知るプログラムも用意しました。
①醤油搾り体験
醤油も大豆を発酵させて作ります。1年間寝かせたもろみを搾り、できたての醤油を味わっていただきます。
米を使った醤油、小麦を使った醤油など色々な種類の醤油の味見も体験できます。
②甘酒作り
③米麹を使った調味料の作り方を学ぶ(試食つき)
・塩麹、玉ねぎ麹
・みりん
・三升漬 など
使用するお米、大豆は地球のしごと農園で育てた無農薬のものです。
麹から手作りした手前味噌を作りませんか?
こんな方にオススメです
イベント概要
【味噌づくり】
・味噌の作り方
・味噌の酵素活性の実験
プログラム
担当スタッフ
田沼 郁恵(たぬま いくえ)
1978年生まれ。岩手県盛岡市出身。千葉県在住。北海道教育大学函館校卒業。盛岡市に戻りソフトウェアの会社に就職する。その後、仙台、東京と転勤。東京で生活するなかで人工物に囲まれた暮らしに疑問を持ち、自分の食べるものを自分で作るようになりたいという思いが強くなる。2016年に地球のしごと大學のこめまめ農家養成学部を受講。以後、循環型農業学部、つちからきもの学部を受講する。2019年に田畑が身近にある暮らしを目指し、千葉県に転居。地球のしごと大學のスタッフとなる。
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