イベント内容
大自然のなかで思い切り子育てしたいお母さんお父さん必見!
森のようちえんで、子どもと共に育ち、暮らそう!
岩手県普代村は、人口2500人の小さな村。海あり山あり、北国ながら沿岸地域は雪が少なく、とても住み心地良い地域です。
本説明会では、2021年からスタートした岩手県唯一の「つちのこ保育園」の理念や保育内容などを実例を交えてお話しします。
自然の力を活かした子育ては、子どもたちの根っこ=生きる土台を育みます。
自然の中で、五感を刺激され、身体をいっぱい使って遊ぶことで、身体がバランス良く育ちます。
異年齢での生活体験は、自己を確立させ、思いやりや協調性を育み、社会性を育てます。仲間との等身大のやり取りの中で、自分の感情を大事にし、仲間と共に生きる方法を学んでいきます。自然との触れ合いが増えると、子どもの言葉数も増えるのです。
通ってくれている子どもたちの目覚ましい発達に、スタッフは目を丸くするばかりです。
また、私たち大人も自然に生かされていることを実感し、感謝しながら、幸せな子育て期を過ごすことができます。
移住をしての入園を希望される方も大歓迎です!
移住にあたって必要なのは仕事です。リモートで持ち込めるお仕事も良いですが、岩手県普代村周辺のお仕事紹介も行います。
その他移住に関する質疑応答も行います。
ご興味ある方、ぜひご参加ください。
こんな方にオススメです
イベント概要
プログラム
登壇者
高浜大介(たかはま だいすけ)
NPO法人地球のしごと大學 理事長
株式会社アースカラー 代表取締役社長
一般社団法人燈 代表理事
1979年生まれ。東京墨田区出身。岩手県普代村在住。立教大学観光学部卒。大手国際物流企業、人事・教育ベンチャー企業勤務後、2010年に、地球・大地に根ざした職業人「アースカラー」の育成・輩出を手掛ける株式会社アースカラーを設立。また、千葉県佐倉市にて約1ヘクタールの田畑にて無農薬・無化学肥料のお米や大豆を作り、農業体験などを主とする教育農場も展開(2021年現在は地球のしごと大學卒業生へ委譲)。2018年12月に「地球のしごと大學」をアースカラーから独立させ、NPO法人地球のしごと大學設立。同時に岩手県田野畑村へ家族で移住。その後、普代村に居住地を移し現在に至る。都心からの移住希望者の受け皿を作り、サステナブルな地域社会経済のモデル創りを過疎地から挑戦中。2女1男の父。
高浜菜奈子(たかはま ななこ)
つちのこ保育園 園長
保育士
青森県八戸市出身。千葉県佐倉市を経て、岩手県普代村に居住。2女1男の母。小さいころから子どもに関わる仕事を志し、高校生の時に初めて行った海外で”児童労働”を直に感じたことをきっかけに、国際問題に関わる仕事に就きたいと国際法学科に進学。大学在学中1年間休学をし、認定NPO法人のカンボジア事務所でインターンシップを経験。帰国後(株)アースカラー/NPO法人地球のしごと大學に参画。趣味は、娘たちの観察とヒトの発達を多角的に考えること。地域づくりにおける教育の重要性を感じ、大人も子どももともに育つ「野外保育」の推進に取り組む。おむつなし育児アドバイザー。
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