こんなことやります
「my田んぼ」とは、あなたの区画(1畝=約30坪)で、田植え、草取り、稲刈りなどの主要作業を自分自身で行い、お米作りができるサービスです。作業指導付きですので、難しいことは考えず無理のない範囲で始めましょう。楽しく作業をしてお米を収穫するのが目的ですが、その先に増え続ける休耕田の活用や里山の原風景の保全にも繋がっています。
約30坪の区画で獲れるお米は20㎏〜30㎏。年間総労働約10日~12日くらいで作ることができます(日常の水管理は除きます)。農法は、人力を中心とし、農薬は一切使用せず、肥料は米ぬかや微生物を利用した循環農法です。乾燥は天日干しを行います。
個人の方のみならず、企業、団体、サークル、友人グループ、ご家族などコミュニティ単位での参加もお待ちしております。都心から1時間ちょっとの千葉県佐倉市でお米作りを学んでみませんか?
こんな方にオススメです
- 普段食べているお米はどうやって作られているのか知りたい方
- 将来、お米の自給をしてみたい方
- 将来、小さな農業をしながら田舎暮らしがしたい方
- 将来、農業を稼ぎの一つにしたい方
- 部分的でなくガッツリ作業したい
参加するとこんな良いことがあります
責任者

萩谷 祐介(はぎや ゆうすけ)
NPO法人地球のしごと大學
1989年生まれ 千葉県出身 千葉県在住
東洋大学法学部法律学科卒。
都内にある老舗洋菓子舗にて喫茶業・販売業・海外店舗立ち上げを経験。消費者意識の高い香港での勤務経験と地球のしごと大學を受講したことにより、消費に依存しすぎない生活を目指す。
NPO法人地球のしごと大學では”農”の学部を担当し、2019年より自然と共生する会社の運営を行う。
循環型農法での米・野菜づくり通して自然環境と自分自身にも無理なく負担の少ない「おたがいさまの関係」を築きたい。”半径10メートル”を幸せにする農業を模索中。
2021年度 募集要項
講座のゴール
自然とふれあい、”お米づくり”から食の自給へ踏みだす
期間
2021年3月13日~10月9日
場所
定員
区画が無くなり次第募集終了
募集
2021年度 カリキュラム
3月13日(土)
作業内容: 播種 ※
4月10日(土)& 4月24日(土)
作業内容: 圃場整備、畔(あぜ)修復、米ぬか散布、田起こし、代かき
5月1日(土)
作業内容: 田植え ※
5月8日(土)
作業内容: 草取り①、補植、苗箱洗い
5月22日(土)
作業内容: 草取り②、苗箱洗い ※
6月12日(土)
作業内容: 草取り③、畦(あぜ)草刈り
8月22日(日)
作業内容: 竹の切り出し
8月28日(土)~ 9月5日(日)
作業内容: 稲刈り、おだがけ(天日乾燥)※
9月11日(土)or 9月25日(土)
作業内容: 脱穀 ※
10月2日(土)or 10月9日(土)
作業内容: 籾(もみ)摺り ・収穫祭
作業時間は10:00~17:00(予定)です。原則として10:00~11:00は田んぼでの作業指導です。お弁当持参でお願い致します。
※印該当日はお任せプランの作業日です。(全5回の作業+収穫祭にご参加ください)その他の作業は当方にて代行します。
2021年my田んぼ料金表
面積: 0.5畝
基本プラン料金: 35,000円
お任せプラン料金: 50,000円
推奨人数: 1人
収穫量目安: 12.5kg
面積: 1畝
基本プラン料金: 45,000円
お任せプラン料金: 60,000円
推奨人数: 1〜3人
収穫量目安: 25kg
面積: 2畝
基本プラン料金: 60,000円
お任せプラン料金: 80,000円
推奨人数: 4〜6人
収穫量目安: 50kg
面積: 5畝
基本プラン料金: 100,000円
お任せプラン料金: 120,000円
推奨人数: 8〜15人
収穫量目安: 125kg
【料金】
1畝(30坪)が基本単位ですが、初めてでご家族や手伝えるご友人のアテも無く心配、という方はまずは0.5畝に挑戦して下さい! 継続して2年目以降も利用される方は割引がありますのでぜひ継続受講を検討ください。
- 継続2年目の方は上記価格から10%割引させていただきます。3年目以降の方は20%割引 させていただきます。
- 初めてお米作りをされる方は、全ての作業日に原則参加をお願い致します。参加で きない日程についてはご相談ください。別日講習が必要な場合は、5,000円頂戴しま す。
- 万一、何らかの事情で作業ができない場合は、作業代行料金として半日作業8,000 円、1日作業(7時間程度)16,000円を頂戴します。田んぼを雑草だらけにしてしまう ことはご自身の収量に影響するだけでなく、周囲の農家や地主の方への迷惑となり、 理解・協力が得られなくなってしまう恐れもありますので、早めにご相談ください。
- 土地の賃借契約ではありません。あくまでご契約いただいた面積で取れる農作物の 権利となります。
- 収穫量は皆様の頑張り次第で変動します(最低保証はありません)。
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適切な面積に関しましては利用方法に応じてアドバイスいたしますので、ご相談ください。
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上記料金は個人や個人団体向けとなります。企業さまには別途見積もりいたします。 個別指導、お米パッケージデザインなども別途お見積りします。
- 二年目以降の方で本格的に大規模(5畝より多い)な面積を希望される方は、別途ご相談くださいませ。ご紹介可能です。
- 長靴(田靴)は各自ご用意ください(消耗品なので、貸出は出来かねます)
- 危険な作業はありませんが、万一プログラム中に事故があっても自己責任となりますのでご心配な方はご自身で傷害保険などに加入ください。
参加者の声

40代 会社員(広告デザイン業)
自分で育てたお米を食べてみたい!自分にお米が作れるのか?と、単純な好奇心から、1年目お米、2年目大豆(味噌…

50代 会社員(メーカー勤務)
長年、小さな畑で野菜を作ってきたが、日本人ならばやっぱり主食のお米を作りたい。そんな単純な思いからこの講…

60代 会社員
棚田に興味があり、5年前に体験したところ、田んぼという不思議な空間に出会うことができました。その後、<地球の...