コンセプト
丁寧に紡がれる、これからの暮らし。人と自然と社会と調和した、これからの稼ぎ。
役割を果たしあう、これからの務め。仲間とともに学び合いこれからの「生き方」と「しごと」を生み出そう。
私たちが大切にしたい6つのこと
地球のしごと大學では、以下の6つを要素を大切にしながらこれからの「生きる」と「しごと」について皆さんと一緒に考えていきたいです。

こんなことをやります
地球のしごと大學とは、持続可能な地球を創る「地球のしごと」の学び舎です。
グローバル(地球)はローカル(地域)の集合体であり、まずは足元の地域社会・地域環境にコミットし、持続可能性を考えて行動する人・地域を増やしていきます。そのために私たちは現代の「しごと」を改革していきます。
衣食住にまつわる「暮らし」しごとから、地域を支える「務め」しごと、農林水産・教育・医療福祉・ツーリズム・金融・商い・エネルギー・ものづくりなどの「稼ぎ」しごとまで、地域に根を張る温もりある「しごと」をピックアップ、現代流にアップデートし、100年200年先を見据えた新しい「しごとモデル」の開発と人材の育成・輩出を行っています。
自然・人・社会が共生し、活き活きと働ける「地球のしごと」を広めていきます。

こんなことを目指しています
社会も経済も成熟化・複雑化し、一律の価値観が通用しない答えの無い現代。物質的な豊かさや比較・競争から得られる優越感や満足感を求める生き方から「世のため、人のため、地球環境のためになり、心の底から安心・満足できる生き方」へとシフトチェンジが始まっています。私たちの生きる動機が変化しつつあります。
改革は辺境の地から。シフトチェンジの舞台は農山漁村だと考えます。日本の農山漁村には近代合理主義や貨幣経済が入り込みきっていない、手つかずの懐かしい世界が残っています。一言でいえば「豊かな風土と四季に彩られた自然界と共生し、恵みを分け合う循環型の生き方」です。お金さえあれば多くのものを簡単に手に入れられる都会型の私たちが失った魅力が、日本の農山漁村にはあると思っています。
しかしながら、農山漁村の多くは人口減少により消滅の危機に瀕しており、再編・再生を迫られるでしょう。そこには新しい外部からの力が必要です。問題解決能力を持ち「新旧を融合させたイノベーションを起こせる人材の力」です。私たち地球のしごと大學は、そうした人材育成に注力し、都市⇒農山漁村へ人材の反転回帰を起こしたいと思っています。
こんな方にオススメです
- 地域で働きたい、でも具体的にやりたいことがまだ見えていない
- 地域で役立つスキルを身に着けたい
- 同じ志向を持った仲間を作りたい
- 持続可能な生き方やしごとに関心がある
- 地域イノベーターの仕事や生き方を学びたい
- 自分の良心を大切にして、やりがいのある仕事がしたい
こんな順番で受講するのがオススメです
学部ラインナップ
地球のしごと大學ヒストリー

視察・ヒアリングのご依頼について
NPO法人地球のしごと大學では、以下の内容で「視察・ヒアリング」のご依頼を受けております。
皆様から頂戴しました料金は、今後の私たちの活動資金としてありがたく活用させて頂きます。
・現地視察
現地視察+大學および学部の説明、質疑応答など
2,000円/1人(税別)(最低料金12,000円(税別)、最大120分)
※10名以上の現地視察に関しては別途ご相談ください。
・オンライン視察
大學および学部の説明、質疑応答など
10,000円(税別、人数制限なし、最大90分)
お申込み、お問い合わせは「chikyunoshigoto@gmail.com」までお願いいたします。
運営組織概要
名称:NPO法人地球のしごと大學
代表:高浜大介
設立:2018年12月19日
所在地:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21-1042
主な活動地域:東京都内、千葉県佐倉市、埼玉県飯能市、徳島県海陽町、岩手県田野畑村、その他全国各地