里山保育 ~公民館が中心となり、福祉と地域商社が支える森のようちえん~

講義内容

「森のようちえん」とは、森1950年代中頃にデンマークで「子供たちに幼い頃から自然と触れ合う機会を与え、自然の中でのびのびと遊ばせたい」という願いを持つ一人の母親が、自分の子供たちを連れて毎日森に出かけたのが始まりといわれています。
その後、北欧を中心に日本でも10年前頃から少しずつ広がってきました。日本の「森のようちえん」は、フィールド、園舎の有無、活動の頻度、活動主体などが様々で、幼児の野外活動を総称しています。子供の自主性を尊重した「見守る保育」も大きな特徴です。
本講座では、島根県益田市真砂地区の公民館が中心となる里山保育を視察しお話を伺います。地域の農家さんの野菜を使った食事や、高齢者の見回りも兼ねた「幼老連携福祉」や「まさごの豆腐」など地域商社も関わりを持っている真砂の「森のようちえん」から学びましょう。
真砂地区の取組詳細はこちらの記事をご覧ください。
 

 

 

講師プロフィール

大庭 完(おおば ゆたか)

益田市真砂地区振興センター長/公民館長
地域自治組織「ときめきの里 真砂」会長

東京・益田市内でのゼネコン時代を経て、H19年、妻の実家である真砂地区の公民館長に就任。H23年より、公民館・地域商社・学校との連携による「食と農」をテーマとした地域づくりを推進するひとり。都心からのJターン、かつ一般企業での経験により培った広い視野と経済的視点で、社会教育をベースに、小さくとも継続的な経済活動のしくみづくりを考案。子どもから高齢者まで、誰もが安心して暮らせる地域をめざし挑戦し続けている。

 

課題図書

なし