循環農業学部

こんなことやります

農薬や化学肥料を使わず、肥料は雑草や米ぬか、落ち葉など極力その土地に在るものを使い、水や土壌、空気や虫まで、本来有るべきである循環の輪を取り戻し、作物本来の力を引き出す循環型農業を学びます。究極的にエコであったと言われる江戸時代の人が行っていたような、自然と共生する合理的な農業です。

精神論や教条主義に陥ることなく、科学・化学の観点から自然界の摂理、原理原則から理解することを重視したカリキュラムです。講師の岡本よりたかさんの農業セミナーは日本全国でひっぱりだこの大人気です。ブログはこちら

座学有り、現場実習有り、無料の貸し農地有りです。循環型農業の基礎と畑設計から、育苗、そして命を繋ぐために重要な種取りの方法まで、幅広く学べます。

 

こんな方におススメです

・将来、自給自足をしてみたい
・将来、小さな農業をしながら田舎暮らしがしたい
・将来、少量多品種栽培での専業農家を目指したい
・自然栽培など生態系循環を志す無農薬・無化学肥料での栽培方法を理論的に学習したい。

 

講師プロフィール


岡本よりたかさん

無肥料栽培家・環境活動家
空水ビオファーム 代表
株式会社 岡本商店 代表取締役

TVディレクター時代、取材を通して、農薬、除草剤、肥料が環境にもたらす破壊的ダメージを知り、40歳半ばで無農薬、無肥料、無除草剤、自家採種の小麦や野菜の栽培を始める。

無肥料栽培の普及、遺伝子組み換え種の危険性の啓蒙ために、全国各地にて講演活動及び無肥料栽培セミナーを開催。また、シティファーマー構想を立ち上げ、家庭菜園ワークショップも積極的に展開している。

現在は、岐阜県郡上市八幡町にて、農業スクール及びシードバンクネットワーク設立のための「たねのがっこう」を準備中。

※著書「無肥料栽培を実現する本」(マガジンランド)
※著書「野菜は小さい方を選びなさい」(フォレスト出版)
※著書「不自然な食べものはいらない」(廣済堂出版) 内海聡、野口勲、岡本よりたか共著
※DVD「新説異説 農業と食糧支配」

メイン教材


無肥料栽培を実現する本 著者:岡本よりたか

毎回こちらの教材をお持ちください。

 

カリキュラム

基本的に、午前中:座学 午後:現場演習の2部構成です。

日程 テーマ
3/24(土) (※)プレ講座、事務局オリエンテーション、夏野菜の苗づくり
4/7(土) 無肥料栽培の基礎と畑設計、土づくりと苗づくり
5/19(土) 夏野菜の定植①と種まきのコツ
6/16(土) 夏野菜の苗の定植②、虫対策と病気対策、秋野菜の苗作り
7/21(土) 野菜の手入れ、草の管理、冬野菜の苗作り
8/18(土) 夏野菜の収穫タイミングと成長の考察、秋野菜の定植と種蒔きと虫対策
9/17(祝・月) 夏野菜の種どり方法とそのコツ、冬野菜の定植②と種蒔きと病気対策
10/20(土) 夏野菜から秋冬野菜への切り替え、冬野菜の定植③と手入れ
11/17(土) 秋冬野菜の手入れ、秋冬野菜の収穫と保温、販売・経営について
12/15(土) 秋冬野菜の種どり準備、1年間のまとめ

※3月24日(土)の回はプレ講座となり、講師の岡本さんはいらっしゃいませんのでご了承くださいませ。事務局によるオリエンテーションと自己紹介、事前に岡本さんより指示いただいた苗づくり、土づくりなどを集まった方々で行います。希望者のみのご参加で構いません。

 

募集要項

開催日程 2018年3月~12月 10:00~16:00 / プレ講座1回+本講座9回

※途中1時間程度のお昼ご飯休憩を取ります。お昼ご飯はご持参ください。

場所 千葉県佐倉市直弥公園付近の畑(詳細は現地にて案内します。)
車の場合: 東関東自動車道 佐倉ICより 5分
電車の場合: JR総武本線 榎戸駅よりバスにて約10分 バス停は「直弥新田」です。

時刻表はこちらです。
http://www.city.sakura.lg.jp/cmsfiles/contents/0000018/18049/nanbutiiki.pdf
「第三工業団地停車場~榎戸駅」ルートを参照ください。

受講料 100,000円/10回
(入学金10,000円+受講料90,000円)※希望者は、区画分けした畑(約0.25畝=7.5坪)をお使いいただけます。
※家族同伴価格 64,000円/10回
※他の講座受講生で入学金をお支払い頂いた方は、入学金は必要ありませんので90,000円となります。
定員 20名(最少催行人数13名)
受講生特典 ●希望者には、畑を0.25畝利用頂けます。お申込みフォームにて所定の欄に✔をお願い致します。ただし、土地の賃借契約ではありません。あくまでご契約いただいた面積で取れる農作物の権利となります。
●講義に必要な農具や資材は、当方にて用意いたします。長靴や作業着などの備品や貸し畑で使う苗や資材はご自身でご用意下さい(または別途お支払い頂きます)。お申込み確定後、メールにて詳細ご連絡致します。
お申込み ※基本的に先着順です。募集期間は設定しておりますが、定員に達し次第終了です。お早めにお申し込みください。


貸し畑参考写真です。

 

卒業生の受講感想

久本さん

■循環農業学部第一期(2017)卒業生
■40代 男性 アトリエ教室主宰
4年前より自給自足を目指して耕作放棄地を借り受け、米と和綿の無農薬無肥料栽培を始めました。日本の風土はすごいもので隣の放棄地は何もしなくとも毎年あらゆる種類の草が生い茂っては枯れていってます。なぜ野菜は耕して肥料あげないと育たないんだろうかと疑問を持ってました。
新たに耕作放棄地を借り受け開墾し、土地をひろげ、野菜を栽培してみようかと思ってた矢先この講座に出会い受講しました。
自分は美術を人に教える仕事をしていますが、how-toや描き方を求められる中、本質を捉える視点や考え方、検証からの創造力をいかに得ていってもらうかに苦心してます。岡本よりたかさんの講座ではもちろんhow-toも教えてくれますが、論理的な座学を通して、自然界での多様な生物の関係性や摂理、そこへの人の関わり方を分かりやすく教えていただきました。
私の美術での取り組みとリンクするものを感じ、まさに農業での「本質で捉える視点や考え方、検証からの創造力」を受け取れたように思いました。
本格的に始める自分の畑での実践が楽しみです。
 

井関さん

■循環農業学部第一期(2017)卒業生
■50代 男性 会社員
講師である岡本よりたかさんを知ったのは「種の真実」という講演でした。巨大なバイオテクノロジー企業が、遺伝子組み換え技術を用いて種を支配しようと動いてる。古来、種から種へと引き継がれてきた命の連鎖が断ち切れてしまう。そんな話しにとても衝撃を受けました。その岡本よりたかさんが、農薬も肥料も使わない農法を伝授してくれるということで受講を即決。講座は午前中の座学と午後の畑実習の2部からなります。
午前中の座学では、栽培について、単なる知識やHOW TOではなく、生態系のしくみに基づいて何故そうするのかを教えてくれます。畑によって生態系は異なるのだから1つの解は無い。自然を観察し、その畑に合った育て方を自分で考えて実践するには、その何故が大切だと気づかされました。
座学も有意義ですが、この講座の真骨頂は午後の畑実習にあります。畑で行う一つ一つの作業の中で、座学と同じように何故そうするのかを教えてくれる。受講生の様々な質問にも、その場で野菜を手に取りながら次々と答えてくれます。現物を見ながらなので半端なく説得力があります。そして、岡本さんの野菜に対する愛情が直に伝わってくるところもこの第2部の良さです。安全な野菜と言うと無農薬というのはほぼ当たり前になりつつありますが、無肥料というのはまだまだ認知度が低い。これからも講座で学んだことを、(ちっぽけですが)自分の畑で実践しながら、真に安全で持続可能な野菜作りに関わっていきたいと思います。

説明会

ご興味を持っていただいた方はぜひ説明会へお越しください。

●2月24日(土)17:30~18:30 ちよだプラットフォームスクエア503会議室

説明会

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募集期間

随時(定員満員で終了)
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