伝統とテクノロジー ~継承すべきものと改革すべきものを考える、日本とはどんな国か?アイヌ文化・民藝からAI・仮想通貨まで~

講義内容

本講座は、地球のしごと大學のコアコンセプトである「日本の旧き良き技術や知恵、精神性を現代テクノロジーと融合させて未来のしごとに活かす」ために、受講生の皆さんと議論形式で進める講座です。
アイヌ歴史民俗博物館を訪問し日本の原住民族であるアイヌ文化について理解を深め、高浜大介から「日本的仕事観」についての紹介、そして課題書籍を読んだ受講生の感想をもとに伝統とテクノロジーについて熟議します。
なぜ旧きに立ち返り学ぶべき時代なのか?何を引継ぎ何を改革すべきなのか?そしてそれは現代社会でどう実生活に活かせるのか?答えを探すことは容易ではありませんが、受講生の皆さんとチャレンジしてみたいと思います。

 

日程 開催場所
2018年11月4日(日) 北海道浦河町

 

講師プロフィール

高浜大介

株式会社アースカラー/地球のしごと大學 代表。 農業生産法人「地球のしごと農園」代表。

1979年生まれ。東京都墨田区出身。千葉県佐倉市在住。立教大学観光学部観光学科卒。大手国際物流企業勤務、企業人事・教育ベンチャー勤務を経て、持続可能な地域(大地)と共生する職業人「アースカラー」の育成・輩出事業を2010年から開始。地球のしごと大學の受講者は延べ300人以上。自らも千葉県佐倉市の里山に居住し、約1町歩の田畑にて企業研修・体験型農場を運営、無農薬・無化学肥料のお米作りや大豆作りも行っている。

 

課題図書



『日本人の原点がわかる「国体」の授業』著者:竹田恒泰

現存する国家のなかで世界最古の歴史をもつ日本。なぜ日本だけが、二千年以上も存続することができたのか? なぜ日本は敗戦から立ち直り、再び世界に比類のない発展を遂げることができたのか?
答えは1つ。それは国体(国のかたち)を守りつづけることができたからである。では日本の国体とは何か?
――本書は、未来を担う若者たちに向けた、日本人としてこれだけは知っておいてほしい天皇、憲法、歴史についての特別講義に大幅な加筆修正を加えたもの。
「日本の建国精神とは何か?」「伝統には必ず重要な意味がある」「なぜ京都御所は無防備なのか」「天皇主権と国民主権は両立する」「『古事記』の叡智は世界の役に立つ」「お金を超えた“日本の宝”とは何か」 ――読後、日本人の誰もが日本に生まれてよかったと思うこと必至! 感動的な白熱講義! ! (amazonより)

 



『民藝とは何か』  著者:柳宗悦

「民藝」とは、民衆が日常に使う工藝品である。民家、民具、民画を総称して「民藝」と呼ぶ。「民藝品たること」と「美しく作りたること」には、固い結縁があり、質素こそが慕わしい徳である。このように清貧の美を説いた筆者の理念とは?昭和の初頭に創始され、現在にまで受けつがれる「民藝運動」の精髄を知るための格好の入門書。(amazonより)

 



『人工知能と経済の未来:2030年雇用大崩壊』 著者:井上智洋

人工知能(AI)が目覚しい発展を遂げています。…このまま技術開発が進んでいくとどうなるのか……? 2045年に起こると噂される「シンギュラリティ」より前、2030年には、AIが人間の頭脳に追いついてしまう可能性があるのです。…最大で人口の9割が失業する可能性もあると筆者は推計しています。一部の資本家以外の労働者は飢えて死ぬしかないのでしょうか?AIによって奪われた労働は、BIで補完しよう!マクロ経済学者である筆者はそう訴えます。BIとはベーシックインカムのこと。社会保障をBIに一元化して、子供から大人まで一律の生活保障を支給するという仕組みです。AIの未来、資本主義の未来、労働の未来、社会保障の未来まで、気鋭の経済学者が語りつくします!(amazonより)



『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』 著者:佐藤航陽

「資本主義」を革命的に書き換える「お金2.0」とは何か。2.0のサービスは、概念そのものを作り出そうとするものが多いので、既存の金融知識が豊富な人ほど理解に苦しみます。その典型がビットコインです。あまりにも既存社会の常識とは違うので「今の経済」のメインストリームにいる人たちにとっては懐疑や不安の対象になりやすいといった特徴もあります。そして、それこそが全く新しいパラダイムであることの証でもあります。本書ではまずお金や経済の仕組みから、テクノロジーの進化によって生まれた「新しい経済」のカタチ、最後に私たちの生活がいかに変わるか、の順番に解体していきます。(amazonより)